趣味のWindowsプログラミングする為に、
C#プログラムの開発環境整えるにあたり
微妙に苦労した点を、忘れないうちにメモ!
尚、VisualC#のど初心者なので質問されても、
一切答えられません!その点はご了承ください。
メモなのでダウンロード先URLとか割愛します!
【開発環境】
OS : Windows7 Professional 64bit版
使用ソフト:Visual C# 2010 Express
DirectX SDK:Microsoft DirectX SDK (June 2010)
【インストール時の注意点】
A.Microsoft DirectX SDK (June 2010)のインストール
1.このDirectX9 SDKをインストール前に
「Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ」が
既にインストールされている場合は、
[コントロールパネル]-[プログラムと機能]から
「Microsoft Visual C++ 2010 x86 Redistributable」と
「Microsoft Visual C++ 2010 x64 Redistributable」を
一度アンインストールする!
2.SDKセットアップ完了後に、再び上記2つをアンインストール
3.「Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ」をインストール
4.Windowsアップデート(手動)にてパッチをあてる。
【Visual C# 2010でDirectXを使う】
B.[ビルドの構成]を表示させる
5.メニューから[ツール]-[オプション]を開く
6.左下の[すべての設定を表示]にチェックを入れる
7.[プロジェクトおよびソリューション]の項目の
[ビルド構成の詳細を表示]にチェックを入れて[OK]
C.64bitOSで、32bitコンパイルを指定する
8.メニューから[ビルド]-[構成マネージャ]を開く
9.プロジェクトのコンテキスト プラットフォームの項目で
▼をクリックして[新規作成]を選ぶ
10.新しいプラットフォームの「Any CPU」を「x86」にして[OK]
11.ソリューションエクスプローラのプロジェクト名を
右クリックしてプロパティを開く
12.ビルドのタブをクリックして、5~7の作業で
一番上に追加表示されている[構成]と[プラットフォーム]で
[Release]と[Debug]それぞれ[x86]になっている事を確認。
D.Managed DirectXの参照設定
Visual C#2010は、少なくともうちの環境では
Visual C#2005/2008と違って[参照の追加]の
「.NET」タブにDirectXの項目が表示されませんでした!
13.ソリューションエクスプローラで[参照設定]の項目を
右クリックして[参照の追加]を選択する
14.参照タブをクリックし、以下のフォルダにある
DirectXのDLLファイルを直接指定する。
C:\Windows\Microsoft.NET\DirectX for Managed Code\1.0.2902.0\
E.おまじない!
15.ソリューションエクスプローラのプロジェクト名を
右クリックして[追加]-[新しい項目]を開く
16.[アプリケーション構成ファイル]を選択し、
App.configファイルをプロジェクトに追加する
17.App.configを以下のように編集する。
<?xml version=”1.0″ encoding=”utf-8″ ?>
<configuration>
<startup useLegacyV2RuntimeActivationPolicy=”true” />
</configuration>
なぜそうなるのか聞かれても、個別に答えられませんが
「64ビット環境で32ビット指定しない事が原因のエラー」で
C#のサンプルプログラムがコンパイルできなかったり、
VisualC#2010でうまくDirectXを参照できなかったり
した際に、このメモを参考にしてくだされば幸いです。
<出筆>
ツイッター @penchan77
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