日: 2015年1月8日

  • 【Minecraft】1.8影modとSEUS10.2シェーダーの入れ方 【開発版】

    2015/1/8現在
    1.8影modはForgeOptifineに対応してません!
    今回の記事は、影mod(単体)導入方法です。
    本記事で紹介する方法では、ForgeやOptifineは
    併用する事ができません!


    ■はじめに
    本記事の導入方法は、Optifineが併用できない為
    以前より高スペックCPUやグラフィックカードが
    搭載されたパソコンが必要となります。
    その点あらかじめご了承ください。
    本記事での、影mod単体での導入方法の場合、
    ※プレイに耐える目安は、Windowsエクスペリエンス
    インデックスのスコアが7.8以上は最低でも必要です!

    また1.8バニラで描画エンジンが一新された影響で
    プレイヤー背後のブロック描画が省略されており、
    1.8影modは、プレイヤー背面サイドにある建物の
    影が正しく表示されないという、1.8仕様上の
    制限に近い不具合があります。
    v2.4.6で修正されました

    尚、紹介しているMODとシェーダーソフトは
    開発版です。不具合がある場合がありますので
    自己責任での利用をお願いいたします。

    ■Minecraft 1.8影mod単体の導入方法

    0.JAVAの更新
    最新版のJAVAをお使いの方や32ビットOSの方は
    この項目を読み飛ばしてください。
    お使いのパソコンのJAVAプログラムを更新します。

    JAVAダウンロード
    http://www.java.com/ja/download/manual.jsp


    Windows7の64ビット版
    Windows8の64ビット版
    お使いの方は、「Windows オフライン (64ビット)」を
    選択してください。

    ※この作業は、JARファイルのダブルクリック起動による
    関連付け起動ができない人の為の項目です。
    またMinecraftを起動する際、32ビットJAVAを
    間違えて使わないようにする手順でもあります。
    尚、普段サーバーを起動している方で、JAVAプログラムを
    フルパス指定している人は、JAVA本体のファイルパスが
    アップデートで変更になる場合があります。

    【1/31追記】
    本記事では、Forgeは使いませんが過去のバージョンや
    別プロファイルで使っている人の為の追記です。

    Minecraftランチャーの「Forgeインストール時に自動生成される
    プロファイル」は、「Executable」の項目でJAVAの実行ファイルが
    フルパスで指定されています
    JAVA更新をかけるとこのファイルパスが変わる為、Forge自動生成の
    プロファイルがそのままでは起動しなくなる事があります。
    その場合はJAVAのファイルパスを指定しなおしてください。
    ※よく解らない人は、Forgeのプロファイルを一旦削除してから
    Forgeをインストールしなおしてください。チェック外して動くならそれでも!

    1.影modの導入
    1.8GLSL Shaders Mod(影mod本体)のダウンロード
    KaryonixさんのShaders Mod公式サイト


    For Minecraft1.8の項目から
    ShadersMod v2.4.* Non-Forge Edition
    ダウンロードします。
    本記事は、Forge非対応版での解説となります。

    ※[download page 1]のリンク先はBGMが鳴ります。
    このページのスクリーンショット下の部分に
    [Download Shaders Mod1.8]とあるので
    ここをクリックしてダウンロードします。

    【注意】このページの上のほうに[DOWNLOAD]という
    見た目の広告バナー
    が表示される場合がありますが、
    そちらはアドウェアの広告リンクです!危険ですので
    紛らわしい広告の罠にはくれぐれもご注意ください。

    ダウンロードが完了したらエクスプローラから
    ShadersMod-v2.4.*mc1.8-installer.jar を
    ダブルクリックして開きます。

    「はい」を選ぶと、下の画面が出るので
    「OK」をクリックします。

    下記のような実行結果が表示されます。

    「Complete(成功)
    」と書かれていればOKです。

    この状態で、Minecraftを起動するとランチャー左下の
    Profileの項目が「1.8-ShadersMod」になっているのが
    確認できると思います。

    影mod本体のインストール自体は、これで完了です。
    ※ForgeやOptifineと併用する場合に比べ、
    手順的にはとても簡単に導入できます。

    2.SEUSシェーダーソフトの導入

    SEUS v10.2 Preview 1 Ultraの導入について。
    最新の開発版であるSEUS v10.2シリーズは、
    1/8現在SEUSシェーダー作者のフェイスブックから
    ダウンロードできます。詳しくは、下記URLの
    作者さんの記事を見てください。
    https://www.facebook.com/SonicEther/posts/881027211947561

    尚、このバージョンはSEUS v10.1のときに存在した
    NVIDIA GTX750Ti/760/970/980での表示不具合が
    解消されているバージョンとなっています。

    記事内にあるURLからダウンロードできます。
    http://sonicether.com/shaders/download/v10.2Preview1Ultra/

    EULA(利用規約)のリンク先をよく読んで頂き、
    同意できるのであれば、チェックを入れて
    「DOWNLOAD」ボタンを押してください。

    ダウンロードが完了したら、Minecraftランチャーを
    起動します。ランチャー左下の
    Profileの項目が
    「1.8-ShadersMod」
    になっているのを確認し、
    「PLAY」ボタンを押して起動します。

    タイトル画面が表示されたら[Options]をクリックし、
    [Shaders…]をクリックすると下記の画面になります。

    [Open Shaderpacks folder]ボタンをクリックします。
    するとshaderpacksフォルダでエクスプローラが起動します。
    (..\AppData\Roaming\.minecraft\shaderpacks)
    ここに、先ほどダウンロードした
    SEUS-v10.2-Preview-1-Ultra.zip を
    そのままでコピーしてください。

    すると左の一覧に「SEUS-v10.2-Preview-1-Ultra」が
    追加表示されますので、クリックして選択したら
    「Done」ボタンをクリックで完了です。

    3.Minecraft1.8で追加された軽量化設定
    [Options]-[Video Settings]を選び、
    右側のバーを下にスクロールさせると
    [Use VBOs:OFF]というボタンが出てきます。
    ここをクリックし、[Use VBOs:ON]にすることで
    描画スピードが最大10%向上します。

    その他の軽量化設定については、前回の
    1.7.10影mod導入記事を参考にしてください。

    4.1.8影mod対応リソースパックの導入

    <ここからは任意です>
    影mod対応リソースパック(テクスチャーパック)を
    導入することで、「凹凸」や「質感」などの
    すべての機能を利用することができます。

    影mod対応リソースパックについては、
    影mod本体の公式にあるResource packs
    項目にいくつかリンクがあるので、
    そちらを参照してください。

    影mod対応リソースパックをダウンロードしたら、
    通常テクスチャパックの導入方法と同じです。
    [Options..]-[Resource Packs…]から指定してください。


    尚、筆者が公開している影mod対応リソースパックは
    こちらです!pencraftテクスチャ

    筆者:ペンちゃん
    ペンギンぱんだ箱